Mahoko Blog

7年目のアメリカ音楽留学生活...奇想天外な日々の中で感じたことをじっくり反芻しながら、丁寧に生きる。

帰国🇯🇵いまあること

このコロナ禍、7年前アメリカに降り立ったのと同じ日に、この国を発つことになりました。

 

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元々取っていた便がキャンセル、振替になったお陰で、図らずも、7年前アメリカに降り立った日に、この国を発つことになりました。

 

 

はじめ2年間だけの予定だった留学も、勉強しはじめたら止まらなくなって、結局6年大学に通い、3回卒業式に出てしまいました。。。

最初の2年くらいは上手くいかないことばかりで、人と話す事が出来なくなったり、酷いステージフライトで数年は舞台に立つ事が難しくなったり、ずっと不眠だったり、おかしな事が多かったですが、そんな辛い経験も その逆に温かい気持ちも、全て抱きしめて帰路に就けるから、ありがたく思います。

 

暗いトンネルの中で、“光を見つけること”ではなくて、自分で“光を創って照らし続けること”の大切さなんかを、この7年間で学んだ様な気がします。

 

 

今年は、世界中の誰もが、それぞれ問題の深刻さに違いはあれど、難しい時を生きています。

色んな意見があって、色んな情報が入ってくる中で、自分の中の声を信じて進むこと、決して自分と違う声を否定したり失望しないこと、いつもクリエイティブに機嫌よく笑って生きることが大切なのかな、と感じています。

Smile (笑顔) の方が、ウイルスよりよっぽど感染力あるから!

 

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本当の幸せは、

ドキドキしながら、

幸せの瞬間を待っている時ですよ、きっと。

 

 

多くの気づきと学び、そして様々な出会いを与えてくれたアメリカに感謝しつつ✈️

 

(今、出発前のボストンローガン国際空港の搭乗ロビーでこれを書いています。が、突然の雷に大雨、出発時刻が遅れるとのことで、搭乗すら出来ていません…。激しいスコールに見送られるとは、最後の最後までアメリカらしい!笑)