My last thought before leaving the U.S.

August 23rd, 2013 landed 🇺🇸

August 23rd, 2020 leaving ✈️

帰国🇯🇵いまあること

このコロナ禍、7年前アメリカに降り立ったのと同じ日に、この国を発つことになりました。

自分のために続けてみたこと

ステイホームも2ヶ月半。自分の心を穏やかにする為に、ちょっとやってみたことがあります。

母の日に

“自分の命が輝く日。

世界中のお母さんに、心からありがとうの日。”

温かないのち

こんな朝から、私は、温かないのちをお腹に入れる。

芸術の力とは

私は常々思います、芸術で戦争は止められないし、貧困に苦しむ子供達のお腹も一杯にはならない。昨今の目に見えないウイルス感染から、芸術それ自体が、私たちの命を守ってくれますか。

 芸術家自身が「芸術の力が必要」と発信するのは、なんだか あまりに気取っているような気がします。「芸術の力が必要だ」と認め、求めることができるのは、観る・聴く側、つまり受け取る側の人だけではないでしょうか。

明るいほうへ

混乱の中で、その社会を良くしようと声を上げ、行動を起こす人も勇敢だけど、大切な人たちを守るために、冷静になり立ち止まることも、また尊い。長い目で見たら、一瞬みんなでグッと静かに耐えることは、穏やかな未来を近づける近道のような気がしています。

大切な人を守るために

"世界中に友達がいる"という幸せに恵まれたことは、とてもありがたいことだと思っています。まだ旅したことがない国、名前も知らなかったような国でも、話題になっていればその土地に思いを馳せ、友達の顔が浮かんだりするから、不思議で、嬉しいものです。

たらればの話はやめよう

それはもう過ぎたこと。

過去を嘆いて、勝手に心をざわつかせたところで、命ある私は、目の前の１分１秒を、また生きていかなくてはならず... 時間は流れて、地球はちゃんとまわる。